2012年7月2日月曜日

Niseko HANAZONO MTB CUP 2012 JCF JapanSeries Cross-Country#3

初夏のニセコ花園リゾート(´∀`)

ここでJCF全日本マウンテンバイクシリーズ第3戦が開催されました。
通称ニセコJ1。日本各地からトップライダーが集結。

全日本シリーズとしては昨年久しぶりのカレンダー復帰となった北海道。
若手選手や道内在住の選手たちにとってもトップライダーの走りを見る
またとないチャンス。多くの方が観戦に訪れていました。

北海道出身選手が全日本・世界で活躍しているクロスカントリー競技。
道外選手には申し訳ないくらいのホーム感で行われました(笑)

2012年7月1日、午前11時 日本最高峰のシリーズがスタート。


 スタート直後のループを終えて、石狩市出身の小野寺健選手を先頭に
5名のパックが形成、幕別町出身の山本和弘選手もしっかり入ります。



レースは山本和弘選手と斉藤亮選手が抜け出しての一騎打ち。
山本選手が前に出てペースを作り、斉藤選手が食らいつく展開。

MERIDA陣営からは「それでイイ!ついていけ!」の声がかかります。



昨年ウィナー、2011全日本シリーズチャンプの小野寺健選手。
体調不良を押しての出走となりましたが後半ペースを上げて前を追う。 
最終順位は3位でフィニッシュ。



大ベテラン、松本駿選手。交通事故を乗り越え今なおトップに君臨する。
長距離のクロスカントリー、マラソンでは圧倒的な実力を持つ選手。
2週目に転倒しパックから離れるものの懸命の追い上げ。



 最終周回までもつれ込んだ二人のトップ争い。
最後のループ、最後の登り。Bib.3斉藤選手が前に出て仕掛ける。
しかし、 Bib.2山本選手も反応し追走。追い詰められているのは果たして。

心肺機能・脚力・筋持久力、極限まで追い詰められるクロスカントリー。
その中でもなお山本選手の奥様曰く
「本人達は、楽しくて仕方ないんだと思います(´∀`)」と。
 うーん…本当に凄い。。。。(本人も楽しかったって言ってたw)

最後はスプリント勝負にもつれ込み、0.1秒差で山本和弘選手が勝利!

道産子応援団、大盛り上がり(´∀`)

完全アウェー状態の斉藤亮選手、すみません…。
でも彼、元々クロスカントリー選手で北海道の在住歴もあると。
今後要注目&応援したいライダーがまた増えましたね。
本当に素晴らしい走りを見せてもらいました。

で、私は何をしていたかというと…


 TREKチーム、松本駿選手のフィードでサポートしました(´∀`)
同年代で昔なじみの選手なんですよね。いい経験が出来ました。
 

松本駿選手は5位!ナイスラン。お疲れ様でした!



Photographer: Mayumi Nishimura
写真撮影者 西村真有美
 勝手にTREKコスプレ中w